プラモ電飾リードスイッチ
[説明]
バンダイ 1/144 ミレニアムファルコンにamazonで売っているLED配線キットを組み込みましたが、フタを開けてスイッチを指で操作してフタを閉じないと光ったところを鑑賞できません。
ずっと光らせていくわけにもいかず消すにはやはりフタを開けてスイッチを指で操作してフタを閉じないといけません。
この煩わしさを何とかしました。
リードスイッチ(磁石式開閉センサー)なので一度設置してしまえば、あとはフタを触ることなくLEDを光らせたり消したり自在にできます。
もちろん消したときには電池の消耗はほとんどありませんのでそのまま放置も可能です。
[概要]
■販売リンク
プラモ電飾リードスイッチ — スイッチサイエンス
■推奨キット
amazonで販売している写真のLED配線キット [その他]のリンク参照
■推奨キット以外の対応条件
ボタン電池または乾電池で機械的にスイッチオンオフするものに対応しています。
■製品サイズ
基板部 約1.8cm×1cm×0.5cm(max)
配線部 約8cm (φ0.1cm)
端子部 約1.7cm×0.7cm×0.1cm(max)
■使用上の注意
マイナス端子の挿入方向は電池側がIN(配線なし)、LEDキット側がOUT(配線あり)です。これを間違えるとLEDは光りません。
電子部品の金属部分は、磁石操作などで他の金属とショートしないようにしてください。必要に応じてテープなどで絶縁をお願いします。
[使い方]
バンダイ 1/144 ミレニアムファルコンとamazonで売っているLED配線キットを例に説明します。
[事前準備]
アルカリボタン電池 LR43x3個
LED配線キットではLR44x3個を直列で使用しますが、端子部の厚みもありますので、LR43x3個を推奨します。
ボタン電池はあらかじめセロハンテープで一つにまとめておくと作業が楽になります。
スイッチ操作用の磁石
私の場合はマグネットをピックアップツールの先端にセロハンテープで固定したものを使用しています。
超強力マグネット リンク
伸縮式ピックアップツール リンク
[取り付け手順]
- LEDキット組み込み電池フタ開けます。
- LR44は取り外しLR43をセロハンテープでひとまとめにします。
- LR43と端子の接続イメージは以下です。
プラス側は赤い配線のプラス端子がきます。接続する向きに制限はありません。
マイナス側は白と黒い配線のマイナス端子がきます。
マイナス端子は接続する向きがあり、電池側が配線のない面(IN)、LEDキット側が配線のある面(OUT)となります。
- プラス側にプラス端子を配置します。
- 電池でプラス端子をはさみます。
- はさんだ状態でマイナス側の電池も入れます。
- マイナス端子を挿入する向き(電池側が配線のない面(IN)、LEDキット側が配線のある面(OUT))に注意してぐいっとさしこみます。
- LED配線キットのスイッチをONします。このスイッチをONしただけではLEDは光りません。
- 基板と配線を電池ケースの右側のスキマの領域に入れます。
このとき、プラス端子とマイナス端子を少し下側に回転させると配線がフタに当たらなくなります。
- フタをします
- ふたの上からマグネットを近づけるとLEDが光ります。もう一度近づけるとLEDが消えます。
[その他]
LED配線キットは私の買ったバージョンとは若干異なりますが、現在も以下のリンクで購入可能なようです。
スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン LED配線キット 最後のジェダイ&フォースの覚醒
スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン 83ポイント発光 USB給電対応 LED配線キット モデラー ズ仕様【ノーブランド品】
[おまけ]
- 私の買ったLED配線キット
- LED配線キットとミレニアムファルコン組み立て中
- 点灯着陸モード
- 点灯飛行モード
- 点灯飛行モード
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こちらもご参考までにどうぞ